墨田 JAPAN | SCOTCH GRAIN
2017-07-25T16:01:37+09:00
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SCOTCH GRAIN OFFICIAL BLOG
Excite Blog
独特な紐の通し方 VOL2
http://sgrain.exblog.jp/237319036/
2017-07-25T16:01:00+09:00
2017-07-25T16:01:37+09:00
2017-07-25T16:01:37+09:00
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こだわりの紹介
この通し方だと、脱ぎやすく、履いて締めるのが容易だと思います。
前回に続きお試しいただければと思います。
では7枚目の写真です。上(手前)から2番目の内側にあった紐を外側から内側に通し、右側真横に通すとこのような状態と同じになります。 次は8枚目の写真です。
最後に残っています左上(手前1番目の穴)に下から通せばこのようになります。
とうとうきました9枚目です。
普通に蝶々結びをしてもらえれば完成です。
縦に結びにならないようにしてください。
お疲れ様でした。
最後に番外編です。
楽な解き方と言うか、脱ぎやすい解き方です。
手前(上から2番目と3番目)を少しずつ2番目から
順番に引っ張ってください。
写真の通りです。これで、脱ぎやすく
履かれる時も、左右に紐先を引っ張るだけで
絞り上げることができます。あとは結ぶだけです。
非常に簡単なのでお試しください。
2回にわたりお付き合いくださって有難うございました。
また、変わった視点やおもしろいことがありましたら
ご紹介させてもらいます。
よろしくお願いします。
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独特な紐の通し方 VOL1
http://sgrain.exblog.jp/237192129/
2017-07-15T16:57:00+09:00
2017-07-15T21:20:14+09:00
2017-07-15T16:58:00+09:00
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こだわりの紹介
靴紐の通し方にこだわりがあるので、
ここで写真と共にご紹介したいと思います。
同じような写真が続きますがお付き合いください。
まずはこちらの写真から1枚目です。
右足の内側の上から2つ目の穴にまずは紐を通します。
羽部分の外側から内側です。
ポイントは左側の靴の内側に残す紐を
結びやすくするためにある程度残します。
サイズに選って長さが異なるので、
ここで何センチとは残念ながら言えません。
目安は握りこぶし1個半ぐらいでいいと思います。
次に2枚目です。
内側から外側へ1番下の穴に通します。
続いて3番目です。
右側にあった紐を今度は外側から内側へ横に一文字になるように通します。
次の4番目ですが
内側から外側へ右側から左側へ通します。
ここでも通すのは右側だけの紐を使って、
左側は最初に通したままです。
通す紐は内側に残っています。
続いて5番目です。
まったく4番目と同じ通し方で
内側から外側へ右側から左側へ通します。
ここが6番目でポイントです。
内側から穴を1個飛ばして、
1番上(手前)の穴に内側から外側へ通します。
考えていたよりも長くなり、
今回は途中になりますがここまでにして、
次回は7番目からの続きを載せたいと思います。
退屈ですが、お付き合いください。
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限定品のご案内です。
http://sgrain.exblog.jp/237147072/
2017-07-07T10:51:00+09:00
2017-07-07T10:51:15+09:00
2017-07-07T10:51:15+09:00
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インフォメーション
今回の限定品の作った経緯としましては
ヨーロッパなどの甲革で、茶系の色合いがメインで、ゴム底で履かれたいと
要望がありましたので作ることになりました。
最近は、どんどん暑くなって夏がもうそこまで来ていますので
クールビズで軽めの服装(薄めの色など)に合わせたい方には
茶系は持って来いかと思います。
それぞれ1色ずつですが、現行モデルに無い色合いです。
じっくりと茶系のゴム底を履きたいと思う方はお待ちしております。
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大事な付属品です。
http://sgrain.exblog.jp/237131365/
2017-06-30T11:46:00+09:00
2017-06-30T12:51:13+09:00
2017-06-30T11:44:48+09:00
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こだわりの紹介
今回は“紐”について話してみたいと思います。
スコッチグレインの主なビジネス紐のラインナップとしては3種類となります。
しかし、デザインやサイズに選って長さが異なります。
店舗等で購入いただくときは、品番やデザインを言っていただくか、
外羽根か内羽根かでも変わりますので、サイズと共に伝えてください。
メンバーズに入会いただいていれば
購入履歴を登録していますので的確にご案内いたします。
このような時、購入履歴は大変役に立つと思います。
話が逸れてしまいましたが、3種類の中で一番使用しているのが
“エステル”と言う紐になります。
このエステルですが、名前の由来は、
ポリエステルの成分なので、エステルと言う名前になっています。
このエステル紐にひと工夫あるのが、綿を混ぜております。
綿を混ぜることで、ポリエステルのしなやかさに、
綿のしっかりとしたまとまりやすさがあり、結び目が固定されます。
また、やわらかいので解くのも容易いです。
ウブ毛のように見えるのが綿繊維です。ロウの成分は含まれていません。
ふたつめは、弊社で言う“固紐(カタヒモ)”と言う紐です。
綿にワックス(ロウを含む樹脂)を浸透させています。
かなり浸透させていますので、触るとベタベタするぐらいワックスを感じます。
こちらはしっかりと固定されるので、解きにくい反面、
しっかりと結べます。用途に合わせた紐選びも良いと思います。
最後の、平紐は字のごとく“ひらひも”です。
他の2種類と比べて太さ(幅)がありますので、紐の存在感があります。
ビジネスに平紐だと正統派のベーシックシューズのイメージになります。
仕上げの成分は表面に薄くロウを引いてあります。
特徴のある3種類です。
直営店、アウトレット店でお求めいただけますので、
用途やシーンに合わせて付け替えてみてはいかがでしょうか?
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こんな所も見てください!
http://sgrain.exblog.jp/237115881/
2017-06-23T16:33:00+09:00
2017-06-27T14:25:26+09:00
2017-06-23T16:33:29+09:00
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未分類
普段はスルーしてしまうような「シャコ止め」の話です。
今度お手入れされる時にじっくりと観察してください。最後のひと手間が非常に難しく、面倒です。(はっきり面倒と言ってしまいます)靴の甲部分の紐穴の間にある小さいヒモみたいに見える箇所があると思います。
約1センチぐらいです。これを「シャコ止め」といいます。主な本来の役目は、負荷が掛かり裂けるのを防ぐ補強のためです。中々小さくて気がついてもらえないですが、こだわりのポイントです。
また、製品ラインナップのシリーズ内でもグレードにより、このシャコ止めに違いがあります。
大まかな分類としては、36,000円以上の商品ですと“本シャコ止め”と呼ばれる絹糸を使い、12回ほど絡げて編み上げます。(写真のタイプです)その編み上げた形が、海にいる蝦蛄(シャコ)に形が似ていることから、そのように言われています。確かに似ていると思いますが、毛虫のようにも見えます。通常(弊社基準)のシャコ止めより手間の時間ですが5倍ぐらいは掛かります。もうひとつの、通常のシャコ止めの上げ方ですが、やはり糸を横に3回ほど通してまとめる方法です。他にも、いくつかの方法があり、小さな半円の革をつけたり、ただ横に一の字に糸止めしていたりします。驚くのは、本シャコ止めの形に糸で先に作られている物があり、中に糸を通すだけになっていて実際に通すだけだそうです。出来ている物があるとは思いませんでした。 補強のためなので決まりとかは特別無く、各メーカーさんの考え方ひとつですね。個性が見えるところでもあります。
今度、靴を見るときにこんなところから見てみるのも楽しいかと思います。
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靴下が冷たくて…
http://sgrain.exblog.jp/237093084/
2017-06-13T17:00:00+09:00
2017-06-14T08:59:06+09:00
2017-06-13T15:24:00+09:00
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工程
お問い合わせをいただく内容を載せたいと思っております。
製造側の意見ばっかりだとは言わずに読んでいただければと思います。
先ほどFacebookに載せた内容と同じですが、梅雨時期でおかげさまで
撥水シリーズが売れていますのでこちらにも書かせていただきました。
梅雨に入り、この時期になるとお客様よりお話を戴くことがあります。
それは、撥水シリーズ「シャイン・オア・レイン」について
「濡れてしまった」、「浸みてしまった」という内容です。
せっかく雨用に買ったけど靴下が冷たくなって気が付いたなどです。
確かに「完全防水では無く撥水加工商品だとは聞いているので」と
ご理解はいただいておりますが、
それでも何とかならないかとお問い合わせをいただきます。
いくつかポイントがありますのでお話していきたいと思います。
甲革に撥水加工を施した革を使用しており、
水分に対して耐久性があることから「撥水シリーズ」として販売しております。
しかしながらグッドイヤーウエルト製法の特性上、
パーツ同士の縫い目等から水分が侵入してくる可能性があり、
歩行時に靴が屈曲することで細革(ウエルト)と
甲革(アッパー)とリブ(中底縫い代)を縫い付ける
すくい縫いの糸目から水分が中底等に浸透していく可能性もあります。
「前に買ったのと同じ靴」だけど…とか「同じ素材(シリーズ)」であっても、
使用時の環境の差異により、浸みる靴、浸みない靴と出てしまいます。
木型、素材、油分、環境により、以前の製品と差異が出てしまうことがあります。
日常の対策としましては、皮革用デリケートクリームや
乳化性靴クリーム等による日々のメンテナンスをして頂くことにより、
クリームの成分である油分により微量の水分程度でしたら
更に弾きやすくなる可能性が高くなると思いますのでお手入れしてください。
また、歯ブラシのようなブラシ類で、
細革(ウエルト)部分にもクリームを塗り込んでください。
雨の浸透以外にも今後の修理回数などにも影響が出てきます。
磨くより簡単だからと防水スプレーのご使用は控えるようにしてください。
甲革自体に撥水効果がありますので、成分によっては、
撥水効果を変化させることや落とすことがございます。
あくまでも弊社製品だけのお話ですが。
また、どうしても浸みるとのお客様は、
修理靴で預けて頂ける時に、ひと声掛けてください。
革に密着性のある仕上げ剤を塗布して、多少のお手伝いをいたします。
これから、雨が多くなりますので日々のメンテナンスで、
急な雨にも対応できるようによろしくお願いします。]]>
雨にぬれても・・・
http://sgrain.exblog.jp/23904535/
2017-05-23T17:12:00+09:00
2017-06-13T23:00:39+09:00
2017-05-23T17:12:16+09:00
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まどろみのお手入れ
そんな時の靴のお手入れ方法のお話です。
この方法を先日Facebookでご案内したところ、
多くの方から「いいね!」をいただきありがとうございました。
今回は順を追って、そのやり方を詳しくお伝えしたいと思います。
廣川社長がコロンブスの社員さんとお話しする機会があり、
お話の流れで「塩抜き」の話題になったそうです。
そこで伺った方法がこちらです。
ティッシュペーパーはなるべく安いもので繊維が粗いもの。
街角で配っているティッシュペーパーが良いとのこと。
保湿性の高いものはこの作業にはあまり向かないようです。
またティッシュペーパーを靴に張り付けたら、水をつけた指先でよく叩くこと。
叩くことで塩分が浮き出てきて、効率の良い塩抜きができるとのことです。
① ティッシュペーパーを濡らします。霧吹きを使うと楽にできます。
この時濡らしすぎますと貼り付けが難しくなるため、加減を調節してください。
② ①のペーパーを当該の靴に、甲革全体を覆うように貼り付けます。
紙が重なる部分は適宜に調節して、
ライニング(裏革)にはかからないようにしてください。
③ 貼り付け途中です。
④ 全体に貼り終わりました。
⑤ ④を水をつけた指先で叩きます。
水分を加えて靴表面全体を叩くことにより、
革の中の塩分が吟面に浮き出て、
また表面の汚れ等もティッシュペーパーに吸収されるようです。
⑥ 特に塩分がたまる枠部分は入念にたたき、
ティッシュペーパーがこのようになったら、一昼夜乾かします。
一昼夜経たずとも、ティッシュペーパーが乾けば、乾燥は完了です。
⑦ 乾燥完了後の状態です。
ジャブづけの品より、当然のことながら乾燥時間は短く、
革自身の潤いも損なわれず、ダメージも少なく綺麗な状態です。
コロンブスさんは、この方法で行っているようです。
この後しっかりと甲革が乾いたことが確認できたら、
通常のお手入れ通りに乳化性クリームを塗って
革に栄養分を補ってあげてください。
これから雨の多い季節になってきますので、是非お試しください。
※甲革の種類や色目によってはできない場合もあります。
特に茶系の革は水染みになってしまうケースもあります。
今回のご案内は黒色の靴のお手入れ方法のひとつです。]]>
糸魚川行って来ました!!
http://sgrain.exblog.jp/23855686/
2017-05-02T19:00:00+09:00
2017-05-02T18:36:48+09:00
2017-05-02T17:57:43+09:00
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インフォメーション
地元の方や遠方にも関わらず沢山のお客様にお越しいただきました。
誠に有難うございました。
また、ご協力いただきました皆様、誠に有難うございました。
今回の目的のひとつでもあります
売上金の10%を「糸魚川市駅北大火」の義援金の寄付にいたします。
駅前を歩いた時の画像を撮ってきましたので見ていただければと思います。
復興には時間も掛かりそうです。
がんばれ糸魚川!!]]>
限定品第二弾!!
http://sgrain.exblog.jp/23839957/
2017-04-25T16:16:00+09:00
2017-04-25T18:59:04+09:00
2017-04-25T16:16:48+09:00
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インフォメーション
今回は“木型”にこだわった企画です。
ひとつめの“キャップトゥ”モデルは最近では、ショートノーズの傾向も良く聞きます。
弊社なりのバランスを復刻モデルで提案したいと思います。
甲革が仏・アノネイ社・ボカルーなので黒味が綺麗ですので
是非、商品を確認していただいて、ノーズバランスと共に
ご意見などもいただければと思います。
2つ目の“木型”紹介はセミスクエアです。
ベルオムシリーズに使っています。
こちらはシャープな印象で、やさしいスクエアが
今でも人気の木型となっています。
ダブルステッチの“黒スト”なら
ストレートを持っていても必見です。
この他にも、ショートノーズ外羽根クォーターブローグと3デザインでお待ちしております。
長めか短めか“木型”の違いを見てください。
ゴールデンウィークは、直営店4店舗でお待ちしております。
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本日はお疲れ様でした。
http://sgrain.exblog.jp/23815831/
2017-04-15T17:00:00+09:00
2017-04-15T16:04:54+09:00
2017-04-15T15:42:04+09:00
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工場見学
ご参加いただきましたお客様有難うございました。
今回の印象としましては、
かなりお忙しい中で調整いただいて来社していただけたお客様や、
モルトドレッシングの実演時に非常に喜んでいただきましたお客様、
今年の結婚式で履きたいと言っていただいた方々と楽しく過ごす事が出来ました。
満員の15名様有難うございました。
また、おもてなしが足りなかった部分では次に繋がるようにしたいと思います。
次回は今年の10月か11月頃を予定しております。
また、沢山のご応募お待ちしております。]]>
あらためまして…
http://sgrain.exblog.jp/23774523/
2017-04-06T17:47:00+09:00
2017-04-06T17:47:58+09:00
2017-04-06T17:47:58+09:00
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インフォメーション
本日より、あらためてブログを再開していきたいと思います。
耳寄りな情報やちょっとイイ話でも画像と共に語っていければと
思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
では、記念すべき復活ブログの第一弾です。
特別セールを行います。
しかし、場所は新潟県・糸魚川市です。
創業者・廣川悟朗の出身地でもあり、米寿のお祝いでもあり
ヒロカワ製靴の原点でもある土地で行います。
地元の名産品でもある、物産展11店舗にも協力を戴きまして
行います。是非ご来場ください。
頑張って売れることが出来ましたら
売上金の一部を寄付し、恩返しが出来たら良いなと考えています。
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木型〜つり込み・・・工程篇
http://sgrain.exblog.jp/23701150/
2017-03-07T09:43:46+09:00
2017-03-07T09:43:47+09:00
2017-03-07T09:43:47+09:00
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工程
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製甲・・・工程篇
http://sgrain.exblog.jp/23562074/
2017-01-23T06:00:00+09:00
2017-02-03T10:21:30+09:00
2017-01-20T09:23:04+09:00
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工程
革が重なる縫いしろ部分は専用の機械で薄くすき、接着後にミシンで縫い合わせ、
先、枠、ベロ、腰などすべてのパーツを縫製し、アッパーを完成させていきます。
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甲革の裁断・・・工程篇
http://sgrain.exblog.jp/23478489/
2016-12-19T06:00:00+09:00
2016-12-16T09:52:56+09:00
2016-12-16T09:52:56+09:00
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工程
シワや血筋などの部分は靴の目立たない部分に使うなど、なるべく革を使いきるよう工夫しております。
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中底・リブ加工・・・工程篇
http://sgrain.exblog.jp/23437280/
2016-12-05T06:00:00+09:00
2016-12-02T17:03:35+09:00
2016-12-02T16:59:11+09:00
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工程
こうしたパーツの裁断・加工は外注するのが一般的ですが、自社で機械や職人をまかなうことで、品質を維持・向上しております。
そして、グッドイヤーウェルト製法に欠かせない「リブテープ」を中底に貼ります。リブとは、グッドイヤーウェルト製法の要である「ウェルト」を縫い付けるための縫い代になる部分。中底に接着剤を塗った後、リブ専用の機械を使って職人が1足1足貼っていきます。
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